帰宅時間が早いことは必須です。
当院は診療時間が17時半で終わります。 18時には全てのスタッフが医院からいなくなります。 9時から出勤しても良い。 16時に退勤しても良い。 様々 な歯科衛生士が自分の都合に合わせた働き方をしてください。
働く人を守りたかったため 17 時を最終予約としました。
そもそも歯科疾患は極めてゆっくり進行する慢性疾患です。 患者さんの都合に合わせて遅くまで診療することで患者さんを疾患から守れる訳ではあ りません。
働くスタッフが疲弊してはいけません。
人として、 衛生士として価値を高め、患者さんが自分の都合より歯科衛生士の予定に合わせて歯科医院を受診してくれる。 そんな歯科衛生士になれ
たとき、 自分のプライベートを守るだけでなく、 間違いなく患者さんのむし歯と歯周病も予防が可能になっています。 その上で当院が歯科衛生士に技術的な部分で最も重要に求めることは 「正確な検査、 資料採取」 ができることです。 歯周精密検査、口腔内写真、 デンタルレントゲン撮影。 これらの検査を患者さんの負担少なく正確にできることを 最も重要と位置付けています。 新卒であっても、 キャリア20年でも全ての歯科衛生士は入社後3ヶ月でできるように 指導します。 正確な検査さえできれば歯科医師の診断のもと処置が決定されます。 どうしても深い部分のSRPなどは 先輩衛生士や担当歯科医師と一緒に解決できます。
また歯周病学会指導医とも常に連携を取り指導を受ける事が可能です。
当院の全ての要素を使って患者さんを健康に導きましょう。